男性の離婚のご相談について書きたいと思います。
現在、離婚するかどうかについて悩まれている男性の方が読まれて、参考になればと思います。
男性の離婚についての悩み
男性の場合、1人で悩みを抱えていて誰にも相談をされていない方が多いです。
まだ離婚していず、奥さんと同居していても、将来がとても心配な方がいらっしゃいます。
仕事が忙しかったり、自分で解決できると思っているうちに予想とは異なる状況になって不安になってくるのだと思います。
将来、調停や裁判になった場合には離婚が認められてしまうのか、妻の不倫で悩んでいる、子供の親権はを必ず獲得したい、有責配偶者であるが離婚するにはどうしたらよいかなどです。
事態が悪化する前の同居している段階から相談されるというのは、とても大切なことです。
自分で調べて考えることも大事ですが、限界があります。
離婚の悩みについて人と話すことで、理解が進んだり悩みが解消されます。
男性の場合は、1人で抱え込んでらっしゃる方が多いかと思うので、積極的に第三者に対して相談することを心がけた方が良いのかなと思いました。
そして、法律相談で話をして、現状の対応策や将来の見通しなどを話されると、安心されている方が多いと見受けられます。
小さなお子さんがいる場合
様々です。
子どもがかわいくて、親権をとりたい、両親と協力して子どもを育てていきたいと望まれる男性がいます。
一方、子どもの親権は妻にゆずるので、財産分与やしはらう慰謝料はできるだけ少なくしたいという気持ちの男性もいます。
妻との離婚の調停中に、妻とできればよりを戻したい、子どもと会いたいと願う男性もいます。
妻の気持ちが分からない
ある日、突然に妻がいなくなって、唖然とする夫がいます。
昨日まで普通に一緒にご飯を食べていたのに、次の日には突然いなくなって、なにがなんだかわからないという夫がいます。