まこと法律事務所 MAKOTO LAW OFFICE

コラム

2019.01.24

小室圭さんと母親の代理人の弁護士の予想される対応

小室圭さんの代理人の行動の予想

 

小室圭さんが、平成31年1月22日に、代理人弁護士を通じて、マスコミ各社にFAXを送付したようです。
そこで、小室圭さんの代理人弁護士の今後の対応がどうなるのか、すこし予想をしてみたいと思います。

 

 

 

小室圭さんが平成31年1月22日に公表した文

 

平成31年1月22日、小室圭さんは、代理人弁護士を通じて、報道各社にFAXを送付しました。

内容としては、次の通りです。

 

いつも温かいご厚情を賜り、御礼を申し上げます。

 私小室圭と母とその元婚約者の方との過去の関係について、一昨年からご心配をおかけしており、たいへん申し訳ありません。これまでに多くの報道があったことについては承知しておりますし、私がこの問題について明確なご説明を差し上げてこなかったことで多くの方々にご迷惑をおかけする結果になってしまったことをたいへん心苦しく感じています。元婚約者の方との関係について母に代わってご説明したいと考え、このような方法をとらせていただきました。

 

  途中を省略

 

 私と元婚約者の方との過去の関係は以上のとおりです。

 多くの報道において借金トラブルが残っているとされていますが、このような経緯ですから母も私も元婚約者の方から支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため、平成29年12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました。元婚約者の方のご意向を測りかねたからです。

 報道されている問題に関する母と私の認識は以上のとおりですが、私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております

 私は現在、米国にて勉学に勤しむ機会をいただいております。多くの方々に日々感謝いたしております。ご心配をいただいている方々のご納得をいただけるよう努力を重ねる覚悟でおりますので、どうか温かく見守っていただけますと幸いでございます。

 平成31年1月22日

小 室   圭

参照元:BLOGOS

 

小室圭さん側の予想される対応

 

代理人の弁護士が送付した書面

 

そして、時を同じくして、小室圭さんの代理人弁護士が、元婚約者の男性に、書留を送付したという報道がなされました。

この書留が、どのような内容なのかは、現時点ではまだ分かりません。
小室圭さんが公表した、上記の書面と同じ内容のことがかかれているのでしょうか。。

ただ、上記と同様の書面だと、元婚約者の男性の気持ちを害しかねません。
小室圭さんではなく、代理人の弁護士の方が送付した書面ですから、元婚約者の方の気持ちを害する内容の書面を送付するとはちょっと考えがたいです。

そうすると、報道にあるように、協議をしたいという内容の可能性が高いですね。

 

小室さんの代理人の弁護士の気持ち

 

合意書を作成したい

小室さん側の弁護士としては、最終的には、元婚約者の男性との間で、合意書などの書面を作成して、円満に解決されたいのだろうと思います。

そこで、小室さん側の弁護士としては、元婚約者の男性の心情に配慮しつつ、元婚約者の男性に納得頂いて合意にもっていければと考えているのだと思います。
上記の小室圭さんの書面でも、「今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております。」と記載されております。

 

問題となる点についてどう説得してもらうか


ここで、問題となりえるのが、元婚約者の方は貸し付けたと主張し、小室さん側は贈与を受けた、と主張している点です。

元婚約者の方の理解を得るためには、小室さん側が、贈与を受けたという主張を撤回する必要があるのかな、、と思います。
円満な解決のためには、小室さん側が、受け取った400万円は借りたものということを認めざるをえないのかな、と思います。

その上で、なるべく早く、一括でも分割でもいいので、400万円を返済する旨を約束した合意書を作成する必要があるのかなと思います。

もしくは、受け取った金銭があくまで贈与ということを前提とするならば、解決金名目で元婚約者の方によほどお金をお支払いすることを約束すれば、合意ができるかとは思います。


元婚約者の男性に代理人がついて欲しい


元婚約者の方に弁護士さんがつくと、弁護士同士の話となって、もっとスムーズに話しがすすかとは思います。

 

最後に

一連の報道をみていないのでよく分からないことではあるのですが、贈与だとすると、場合によっては贈与税を納めなくてはならないはずです。
小室さんのお母様は、贈与税を納めているのでしょうか。
ちょっと気になるところです。

あと、通常は、交渉を長引かせることは良くないです。
なるべく、早期に解決しなくては、相手の心情を害してしまいます。


 

 

 

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