まこと法律事務所 MAKOTO LAW OFFICE

悩み別

相手方の親との関係

相手方の親との関係

1.このような場合に弁護士の活用をご検討ください。

1.配偶者との関係がうまくいかず苦しい。代わりに話し合ってほしい。 2.配偶者の親からの暴力で離婚したいが、離婚できるか話を聞いてほしい。 3.配偶者とは離婚を考えているが、配偶者の両親が離婚に干渉してくるので、対応してほしい。

2.実際のご依頼事例紹介

40代

婚姻期間10年。子ども有。妻の実家は資産家。妻の家に同居。

概要

妻の実家が資産家で、結婚した後妻の実家で生活をしておりました。 しかし、妻の実家は、資産家なのにお金に対して細かいのです。そのため、お金の使い方を巡り妻の両親と口論することが時々あったのですが、妻まで両親に見方をして私に対して文句を言ってくるのです。 そして、あるとき、かっとなって妻に対して手を出したのですが、妻の両親は大変に怒り、もはや妻の実家から出ていかざるをえない状況です。とても辛くやるせない気持ちでいっぱいです。妻の両親からは、妻の実家からでていきなさい、離婚しなさい、子供は妻の実家の方で引き取り会わせないと言われました。このような理不尽なことがあっていいのでしょうか。

弁護士に依頼した結果

妻と話し合って協議離婚が成立。養育費は、通常より減額した額を支払うことで合意。子供との面会交流については、当初は妻の両親が反対をしていたが、第三者と共に面会を当面行っていくことで合意。

弁護士ポイント

婚姻関係がうまくいっている時は、配偶者の両親は心強い存在です。しかし、配偶者との関係がこじれて離婚に至る状況になると、配偶者の両親との関係は難しいものになります。とくに、小さな子供がいる場合、配偶者の両親にとって目に入れても痛くない存在なので、自分の孫を手元に置きたいために必死になるでしょう。 そのため、弁護士としては、依頼者の方としっかりと打合せを行い、配偶者の両親に対しては根気よく粘り強く接していき、子供にとってなにが大切かをしっかりと話し合い、歩み寄っていくことが大切かと思います。

弁護士に依頼・相談するメリット

ただでさえ、配偶者との関係がこじれて苦しいときに、配偶者の親との関係までこじれていたら、その苦しみはいかばかりかと思います。 弁護士は、法律の専門家であると共に、ご依頼者の方と同じように辛い悩みをかかえている人達の話を聞いて、心が軽くなるよう支えてきました。きっと、弁護士に相談することで、心の負担が軽くなります。
弁護士がご依頼者の方を代理して、配偶者の両親にお気持ちや思いをお伝えします。お互いの考えや思いをしっかりと伝え合って話し合いを進めていけば、誤解している部分や思い違いをしている部分があることが明らかになるはずです。弁護士がご依頼者の方の代わりに、しっかりと話し合いを行っていきます。
配偶者の親の顔なんかもうみたくない、とにかく早く円満に解決して欲しいというご要望のあるご依頼者の方もいらっしゃいます。そこで、しっかりと配偶者の親と話し合いつつ、早期の解決を目指し、新しい生活を笑顔でおくれるサポートをいたします。