離婚男女問題に力をいれている、弁護士の水谷真実(→プロフィールはこちら)です。
女性の方の悩みに対してです。
交際して婚約をした男性がおります。
しかし、結婚はできないと思い直し、お断りのメールをしました。
すると、メールをしてからわずか2日後には、弁護士を通じて損害賠償を請求する書面が届いたのです。
早いです。
なんででしょうか?
人によりけりですが、男性の場合、周りに相談できない方がいらっしゃいます。
自分で抱えてしまう人がいるんです。
心配で不安な気持ちがあるにもかかわらず、周りに相談できません。
そこで、専門家である弁護士に相談をするのです。
その結果、弁護士を通して損害賠償の請求をしてくることもあります。
ですので、婚約を断る際は、慎重な対応が必要ですね。
一方的に連絡を絶ったりしないことですね。
トラブルになることも考え、どう対応したら良いか、慎重に考えると良いです。
私の場合についてです。
職場の同僚と不倫をしていました。
ただ、私に対する接し方がぞんざいになってきたのです。
そこで、彼の親や友人達に、彼が私に対してした仕打ちを手紙で伝えたんです。
すると、数日後には、弁護士を通じて、抗議や警察に通報する書面が届いたのです。
早いです。
男性としては、これ以上周りの人達に連絡をされることをされたくなかったのでしょう。
そこで、弁護士を通じて、すぐに連絡をしてきたんでしょうね。
弁護士を通じて連絡してきており、警察に相談することも想定されます。
トラブルにならないためにも、慎重な対応が必要になりますね。