契約をする際に契約書の一部の条項に不安がある場合の対処方法

相談者(ビジネスマン)
相談者

私はシステムエンジニアをしております。
先日、会社から依頼をされて保守契約をして欲しい、保守契約を結ばないかと打診されました。
ただ、送られてきた保守契約書(案)の契約内容ですが、不安があります。
どうしたらよいでしょうか。

弁護士水谷(考えている)
弁護士水谷

契約書は大事ですよね。
心配になるお気持ちは分かります。
どうしたらよいか考えてみましょう。

契約書(案)の中で気になる点について修正案を作って相手に渡す

渡された契約書の案をざっとみて、気になる箇所をチェックします。

今はインターネットで様々な情報を入手します。
インターネットで調べれば、契約書の中のどの条項を修正したら良いかがある程度分かります。

その上で、契約書の案の中で修正したいところを相手にきちんと伝えましょう。

主に大きく問題となるとしたら、
・責任(損害賠償等)をどこまで負うか
・報酬の金額
・期間はいつまでか(例:守秘義務はいつまで負うか等)

などがあげられます。

弁護士の活用のしどころ

弁護士が契約書の内容をチェックすると、弁護士ならではの視点で契約書の問題点などを指摘してくれます。
自分では気がつかなかったことなどを指摘してくれます。
契約書の内容だけではなく、将来をみすえて、どのように相手と対応したら良いかもアドバイスしてくれます。

契約書の作成は一方的に1回だけで決まるものではない

通常は、話のわかる相手でしたら、こちらが提案した修正案に対して検討をしてくれます。

前に以下のブログを書きましたが、もし一方的に契約内容を迫ってくるような場合は、契約するかどうか考えた方が良いですね。

契約とは、お互いが自分の考えや要望を伝えて、すりあわせて、それぞれができるだけ納得できる形にしていくと良いです。
1回だけのやりとり、一方的なやりとりですと、後日不満が残ったりします。

弁護士の活用のしどころ

その都度、弁護士にアドバイスを求めることが考えられます。

弁護士を代理人とすれば、弁護士が代わりに全てやってくれます。

スピードを意識する

とくにビジネスの場面の契約ですと、お金が絡むことですし、早く対応することが大事になってきます。

あまり完璧を求めず、ある程度目星がついたら、相手に提案などを投げかけてみることも大事ですね。

最後に

笑顔の相談者
相談者

契約内容が不安でした。
教えてもらったことを元にして、相手と話し合って契約できるようにします。

弁護士水谷(笑顔)
弁護士水谷

そうですね。大丈夫ですよ。
悩むことも大切ですが、動いてみることも大切ですね。
1回で決めようとせず何度か相手と話しあえば、お互いに納得できる契約になるはずですよ。

まこと法律事務所

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電話番号:03-6279-3177

この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京都新宿区新大久保で「まこと法律事務所」を開業している弁護士の水谷真実です。
離婚や男女問題を中心に、婚姻費用、親権、財産分与、不貞慰謝料などの事件に取り組んでいます。
私が大切にしているのは、依頼者の方のお話をよく聞き、その方の事情やお気持ちを踏まえて、どうするのがよいかを一緒に考えることです。
一つとして同じ事件はありません。これまでの経験を生かしながら、必要なことは調べ、考え、丁寧に対応するよう心がけています。
ご相談から事件終了まで、私自身が直接対応しています。
離婚や男女問題でお悩みの方は、一人で抱え込まず、ご相談ください。
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