軽登山が好きな東京在住の社会人です。
三条の湯に宿泊し、次の日は、朝5時ぐらいに起きて、朝食を食べました。
朝は、ひんやりとして寒く、火をたいている釜のそばで暖まっていました。
そして、朝食後、7時過ぎに出発しました。
2日目も快晴です。風もなく、登っていると、暑いくらいです。
登っている途中、木々の間から富士山が見えました。
青空の下、少し雲のかかった富士山がとても綺麗で、登っている途中、富士山が見える度に立ち止まってみていました。
そして、3~4時間ぐらい登ったでしょうか、雲取山の頂上に到着しました。
頂上につくと、2017mの雲取山に西暦2017年に建てられた、1年限定の記念碑を撤去しようとするところでした。
なんとかぎりぎり、記念碑をみることができ、また、撤去式にも立ちあうことができて、嬉しかったです。
ほんと快晴で、富士山が綺麗にみえました。
下山途中にたちよった、「達人」とよばれている小屋の主さんは、ふつうだったら、午後になったら富士山は雲にかくれちゃうけど、雲に隠れないで富士山がみえるのは珍しいとおっしゃっていました。
途中、お湯をわかし、カップラーメンにチャーシューと桜エビをいれて食べました。
寒い中たべるカップラーメンは、体が温まり美味しかったです。
そして、下山して、お風呂で汗を流し、奥多摩の餃子屋さん「天益」で餃子をたべました。
下山し、お腹がペコペコの中、アツアツの餃子を食べるのは幸せでした。
東北出身の自分は、東北の山々が好きだけど、雲取山は途中の丘陵地帯の落ち葉の道が心地よいです。
また、三条の湯で温泉にはいれ、夜は宿の人がギターをひいてくれ、楽しいし懐かしい気持ちになります。晴れていれば、富士山や他の山々をみれるし、おすすめです。