こんにちは!
軽登山が好きな東京在住の社会人です。
12月初旬、雲取山に1泊2日で、登山に行ってきました。
雲取山は、標高2017メートルで、2017年と同じ、「2017」です。
頂上に、2017年を記念した標識があると聞いたし、登った人達が、「雲取山は良かった!」と言っていたので、登りたいと思っていました。
12月の登山は初めてなので、ちょっと心配しましたが、当日は快晴、気温は10℃を下回る気温だったけど、風もなく、登っているとすぐに暑くなって、上着を脱いで薄着で登りました。
初日に宿泊する、「三条の湯」を目指して、一路登っていきました。
登っているとき知ったけど、雲取山をじかに登っているわけではなく、近くの山から少しずつ雲取山に近づいていき、2日目に本格的に雲取山に登る、という感じです。
近くのなだらかな山から、少しずつ登っていくので、そんなに負担にならず、快晴もあって、快適でした。
むしろ、登っているので、暑いぐらいでした。
途中、落ち葉が降り積もった、なだらかな丘陵をずっと歩き、秋を感じたし、落ち葉がずっと降り積もっていて、こんな素敵な場所があるんだ!と思いました。
ひたすら、なだらかな丘の木々が生えている間を歩っていきます。
落ち葉がサクサクして、歩っていて気持ちがいいです。
途中、休憩して、ご飯を食べました。
リーダーが、クリスマスが近いということで、サンタやトナカイのドーナツを持ってきてくれ、誰もいない落ち葉が降り積もった中で食べるドーナツは気持ちよかったし、美味しかったです。
そうして、歩くこと6時間ぐらい、午後4時ころに、雲取山のふもとの三条の湯に到着しました。
三条の湯の受付横には、小熊の剥製があります。
三条の湯周辺の熊は、冬眠しないそうで、宿の人に聞くと、近くの木に、熊の爪の痕があるよとのことでした。
また、さるの群れや、鹿もみられるとのことです。
三条の湯は、山奥なのに、温泉に入れます。
山の中で温泉に入れるなんて、すごく幸せです!
風はなく快晴だけど、12月初旬ということもあり、気温は10℃を下回っています。
登っているときは暑かったけど、宿に着き、夜になるにつれて寒くなってきました。
受付では、近くで獲れた鹿肉の燻製が8切れ300円で売られています。
これが、すごく美味しいんです。
新鮮なうちに燻製にしたのか、燻製の仕方がうまいのか、臭みがなく、味があって美味しいんです。
夕ご飯は、食堂で、他のお客さん達と一緒にたべました。
そして、ご飯を食べていると、宿の人がギターをもってきて、演奏をしてくれました。
ギター演奏をしていると、登山客のおばあさんが踊り出し、おばあさんが他の登山客のお兄さんをダンスに誘い、2人でダンスをしていました。
おばあさんはお兄さんに対し、「ダンスうまい!」としきりに言っていたので、お兄さんの方もがぜんやる気をだし、そのためみんなですごく盛り上がりました。
その後、部屋に戻りました。
部屋は、男女共同の部屋で、一緒に畳みに布団を敷いてねます。
ただ、寒いので、登山のままの服装で眠りにつきました。
【三条の湯】