高齢の身内の不動産に抵当権をつけて融資をうけられる?

疑問に思っている表情
ご相談者

マンションを建てるために、土地をあらたに購入したんだ。もっとも、銀行から融資をうけるために、自分や身内の土地建物を担保にしたいんだよね。大丈夫かな?

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弁護士水谷

気をつけることもあります。次のことが起こりえますね。

この場合、自分の土地建物を担保にするなら銀行の融資はスムーズにいくかと思います。
もっとも、身内の土地建物を担保にすると、問題がおこることがあります。

すなわち、銀行の担当者が審査の際、所有者である身内の人の意思を確認します。
ただ、その身内が担保にしてもいいという意思がはっきり確認できないとして、融資がおりないおそれもあるからです。

具体的には、身内の方が高齢者で、意思確認ができるか微妙な場合が考えられますね。

そうすると、マンションが建てられず、あらたに購入した土地も不要となります。
通常、売買契約書に、解除の際には多額の違約金を支払うという定めがあるので、多額の違約金を支払って契約を解除しなくてはなりません。

※表紙の写真は、隠岐の海士町の図書館です。台風だったけど、図書館員さんがコーヒーをだしてくれ、心が温まりました。

まこと法律事務所

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この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京都新宿区新大久保で「まこと法律事務所」を開業している弁護士の水谷真実です。
離婚や男女問題を中心に、婚姻費用、親権、財産分与、不貞慰謝料などの事件に取り組んでいます。
私が大切にしているのは、依頼者の方のお話をよく聞き、その方の事情やお気持ちを踏まえて、どうするのがよいかを一緒に考えることです。
一つとして同じ事件はありません。これまでの経験を生かしながら、必要なことは調べ、考え、丁寧に対応するよう心がけています。
ご相談から事件終了まで、私自身が直接対応しています。
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