弁護士の水谷真実です。
司法修習を終えてしばらくしてからの話です。
司法修習で一緒だった同期の人に連絡をして、しばらくやりとりをしていました。
司法修習の際の教官だった先生に、連絡してやりとりしていることを伝えると、喜んでいて、自分にも連絡して欲しいと話されました。
しかし、その後、その同期の人とは連絡がつかなくなりました。
教官だった先生に連絡がつかないことを伝えると、
「便りがないのは元気な証拠だよ」とおっしゃっておりました。
実際、その同期の人は、現在元気です。
もし、親類等が病気などで元気ではない場合には、向こうから連絡してくることがありますよね。
ですので、もし、遠くに住んでいる親族や友人知人で、連絡をしても返信がない場合には、「元気でやっているから大丈夫!」という暗黙のメッセージであると思うと良いのではないかな、と思いました。