新宿区新大久保に事務所がある、弁護士の水谷真実(→プロフィールはこちら)です。
離婚となる場合や、男女のトラブルが生じた場合、診断書は1つの証拠となります。
診断書
診療内科や精神科の診断書
診断書は、例えば、診療内科や精神科の診断書は、事実関係や因果関係を断定する趣旨のものではありません。
患者の症状、病歴、主訴した内容、話した背景事情を元に、医師が診断して見立てた見解が記載された書面です。
怪我の場合の診断書は
怪我の場合の診断書は、全治10日見込みなどと全治までの日数などが記載されます。
なるべく早く受診する
なるべく早く受診をするべきです。
時間がたってから受診すると、証拠としての信用性が低くなります。因果関係がないのではないかと反論されることもあります。
例えば、暴力をふるわれ怪我をしたら、できるだけ早く病院にいき、治療をするべきです。
交通事故の場合は、ぶつかって怪我をしたら、そのまま救急車で病院にいき治療をうけることも考えられます。
その場で病院にいかず、後日、病院に行って治療をした場合、本当に交通事故の怪我なのか、因果関係がないのではないかと反論されることもあります。