相手との合意や和解に向けての心構え

新宿区新大久保に事務所がある、弁護士の水谷真実(→プロフィールはこちら)です。

・相手と離婚の話し合いをしているが、調停にせず協議で終わらせたい
・離婚や不倫の調停で、調停の成立に向けてどう対応するべきか

などで、悩まれることはあると思います。
どういう心構えで臨むべきでしょうか。

普段の状態の依頼者(相談者)
相談者

不倫した夫との離婚と調停の審判、だいぶ進んできました。
夫に対してなにを請求しようか、どう対応しようか、悩みます。
夫の態度次第でもあるんです。
調停の成立に向けて、どういう心構えで臨めば良いでしょうか。

弁護士の水谷真実の写真です
弁護士水谷

何らかの形で、夫側に提案することは望ましいです。

その際、これをやってくれなければ許せない、という態度や提案は良くないです。

こういうのはどうですかという形で、提案するのが望ましいです。
自分が求めているのは、こういうものですといった形で、相手にヒントを与える形で提案するのが良いのではないでしょうか。

そうすれば、相手は、違う形ではあるかもしれないけれど、ピッタリと自分の腑に落ちる形の提案が返ってくるかもしれませんね。

相談者
相談者

わかりました。
よく考え、自分の気持ちを整理して、相手を責めないような形で、自分の気持ちを伝えます。

まこと法律事務所

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この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京の新宿駅の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士10年目を超えました。離婚事件、一般民事事件、新大久保近辺に住む方々の事件、外国人の事件。ブログは主に離婚や男女問題について書きます。
ご相談いただいたことは、一生懸命対応します。悩んだら、思い切ってお問い合わせ・ご相談ください。

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