お店同士のトラブル~あらぬ誤解をされた場合の解決方法~

40代男性(がっかり)
経営者

お店を経営しています。

近くに、同じ内容の営業をしているお店があります。

以前、そのお店とトラブルになり、警察沙汰になりました。

お互いのの従業員同士も仲が悪いです。

そのお店から、インターネットでまた悪口を書かれたと弁護士を通じて連絡がありました。

そして、警察にまた通報する、訴えると言われています。

しかし、自分はやっていません。誤解されています。

私のお店の従業員もやっていないはずです。

どう対応したら良いでしょうか。

弁護士水谷が考えている状況
弁護士水谷

やってもいないことをやったといわれ、辛いですね。
なにもしないよりも、相手に対して、誠実に対応するべきですね。
具体的にどう対応するべきか、考えましょう。

具体的な対応策

調査をする

お店の従業員に、聞き取り調査をやってみましょう。
相手のお店について、なにかインターネットで書き込みをしたことはないか、確認をしましょう。
そして、調査結果をまとめて、相手に書面で伝えると良いです。

周知させる

お店の従業員に対して、相手のお店の悪口等をインターネットでしてはいけない、ということを周知させることも考えられます。
そして、周知させていることを相手のお店に伝えるのです。

引き続き調査を継続すると伝える

お店の従業員の人達に対して、相手のお店の悪口を書き込んでいる人がいたら、報告するよう伝えましょう。
そして、相手のお店の人には、今後も調査や周知をしっかり行っていくと伝えるのです。
相手も、安心するでしょう。

弁護士の活用法

弁護士が代わりに調査等をすることもできます。
弁護士が、お店の従業員の人達から聴き取り等をして、報告書まとめます。
そして、相手のお店へ弁護士にが状況を伝えるのです。
弁護士が行うので、しっかりとした調査などができ、相手のお店の人は安心するでしょう。

最後に

感情的になったり、あわてたりしないことです。

自分ができることをまずすることです。
自分で行動してみることです。

そのためにも、弁護士に相談してみるのも1つの手です。

そして、それでも駄目だったら、また考えて新たにどうするか対策をたてることになります。

まこと法律事務所

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この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京の新宿駅の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士10年目を超えました。離婚事件、一般民事事件、新大久保近辺に住む方々の事件、外国人の事件。ブログは主に離婚や男女問題について書きます。
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