弁護士の水谷真実(→プロフィールはこちら)です。
先日、 東大和市の中小企業大学校に研修をうけに行ってきました。
中小企業の経営改善計画策定支援を行う実践研修です。
1泊2日の研修で、併設している寮に泊まるのです。
司法修習生のときに、和光の 司法研修所のいずみ寮に泊まりましたが、寮はそれ以来です。
なんか、ワクワクします。
朝早く起き、列車にのって中小企業大学校に行きました。
まず、寮に荷物を置きました。
寮は、受付が雰囲気があります。ホテルみたいです。
食堂が営業していました。
行ってみると、バイキングで無料です。
そこで、すこし朝食を食べました。
9時30分すぎに教室に赴き、班ごとに分かれて座りました。
班ごとに討論しながら、進めていくとのことです。
班にした趣旨は、専門家集団として中小企業の支援ができるようにとのことだそうです。
講義が始まりました。
事例が与えられ、その事例に沿って議論していくという内容です。
題材は、資金繰りが厳しく経営不振に陥っている中小企業についてです。
目標としては、 実現性の高い計画を策定 して、経営者と金融機関の双方が納得できる提案をすることです。
講師の話を聞き、Excelなどを用いながら、財務諸表などを読み解いてきます。
現状、普段の仕事では、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表に触れていないので、大変でした。
感想ですが、班の人はいろいろなバックグラウンドの人達がいらっしゃって、刺激を受けました。
もっと頑張ろうと思いました。