偽装結婚の容疑で逮捕された被疑者が起訴されないために大切なこと

 1偽装結婚の容疑で逮捕された場合、どうなるか

偽装結婚、すなわち、磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑で逮捕・勾留された場合、勾留は20日間ぐらいいくかと思います。

特に、夫婦揃って逮捕勾留された場合…

接見禁止になることあるし、被害者がいる犯罪ではないし、弁護士としては、なかなか弁護がしずらいです。

この場合、起訴されることもかなりあるかと思います。

 

2私が弁護した方

自分が担当した方は40代の男性で、奥様は中国からの方で別の弁護士が弁護していました。結婚に際して、100万円ほどを受け取ったとのことで、同居していない期間もかなりあったとのことでした。

奥様の方は、結婚の意思があったとのかたくななご主張で旦那様の方は、すごく好きで結婚した、100万円は生活費であった

とのことでした(ざっくり言うと)。

3起訴されないために大切なこと

被疑者となった人の人間性とでもいうんでしょうか、その人のこれまでの行いや、捜査機関の取調べに対する態度が大きいと思います。その旦那様は、前科前歴がなく、仕事にまじめで、親や仕事関係の人達がいました。人柄も、捜査機関に反抗的ではなく、自分に不利なことでも言うべきことは言うという筋の通った人でした。

あとは、双方の弁護人からアドバイスもらい、励ましてもらうことも大事だと思いました。

旦那様の方は、すごく仕事に熱心な人で、仕事関係の人が上申書を書いてくれ、人柄も褒めてくれました。

旦那様の御父様も上申書を書いてくれ、人柄などを中心に書いてくれました。

被害者がいず弁護しづらいからといって、あきらめたりせずにやれば、起訴されないんだなと思いました。

投稿者プロフィール

弁護士水谷真実
弁護士水谷真実
東京の新宿の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士6年目の若手。離婚事件、一般民事事件、新大久保近辺に住む方々の事件、外国人の事件。ブログは主に仕事、その他気の向くままに。
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