偽装結婚の容疑で逮捕された被疑者が起訴されないための心がまえ(平成29年2月17日のブログです)

弁護士の水谷真実です。

偽装結婚で逮捕されると、起訴されることがかなりあります。
では、起訴されないために、どういう心がまえや対応をすればいいでしょうか。

偽装結婚の容疑で逮捕された場合、どうなるか

偽装結婚、すなわち、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑で逮捕・勾留された場合、勾留は20日間ぐらいいくかと思います。
特に、夫婦揃って逮捕勾留された場合、接見禁止になることあるし、被害者がいる犯罪ではないし、弁護士としては、なかなか弁護がしづらいです。
そして、偽装結婚の場合には、起訴されることもかなりあるかと思います。  

私が弁護した方

自分が担当した方は40代の男性で、奥様は中国からの方で別の弁護士が弁護していました。
結婚に際して、100万円ほどを受け取ったとのことで、同居していない期間もかなりあったとのことでした。
奥様の方は、結婚の意思があったとのかたくななご主張で旦那様の方は、すごく好きで結婚した、100万円は生活費であった とのことでした(ざっくり言うと)。

起訴されないために自分達でできることはなにか

あきらめないこと

まず、あきらめないことです。
示談が問題とはならないので、このまま起訴になるだろう、と思ってあきらめてしまわないことです。

離婚届の準備

偽装結婚であることを認めている場合には、離婚も視野にいれた方が良いでしょう。
そのため、配偶者と連絡をとれる場合には、離婚届の準備をした方が良いです。
偽装結婚という状態を解消するために、離婚届が必要だからです。

取調べにきちんと応対すること

また、捜査機関からの取調べに対して、どう応対するかも大切です。
きちんと弁護人と打合せをして、アドバイスをもらうことで、かなり結果が異なってきます。

協力者を探した上で、上手に捜査機関にアピールすること

さらに、協力してくれる人(親や勤務先の人達など)に連絡をとり、協力をうけることも大切です。
親や勤務先の協力を得られれば、協力者(サポートしてくれる人)がいることを捜査機関に対するアピールすることができます。

その上で、弁護人が協力者から聴き取りをして、聞き取ったことをうまく検察官に伝えれば、不起訴も可能です。
この点については、弁護士により個性があるところです。また、経験がないと、難しいところでもあります。
どういった点を聞き取り、検察官に伝えると有効かが問われるところです。

逮捕されている人の個人的な事情を上手に捜査機関にアピールすること

その他に、捕まっている人の個人的な事情も重要となってきます。
被疑者と話をすると、良いところが沢山みえる場合があります。
そこで、その良いところを上手く検察官に伝えれば、不起訴となることも可能です。
この点も、弁護士により個性があるところで、経験がないと難しいところかな、とも思います。

最後に(分からない部分は遠慮無くお問い合わせ下さい)

偽装結婚の場合、接見禁止がついたりして、すごく不安かと思います。
ご相談いただければ、アドバイスをいたしますし、迅速に対応いたします。

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この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京の新宿駅の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士6年目の若手。離婚事件、一般民事事件、新大久保近辺に住む方々の事件、外国人の事件。ブログは主に仕事、その他気の向くままに。
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