居酒屋で食べるやきとりが大好きな弁護士の水谷真実です。
先週末ですが、山口の長門市に、やきとりを食べに行きました。
丸の内朝大学が朝活の講座を開講していますが、「地方創生最前線クラスin山口・長門」という講座のフィールドワークの一環としてです。
長門市は7大やきとりタウンの1つ
長門市は、全国の7大やきとりタウンの1つです。
恥ずかしながら、行くまで、やきとりでも有名だとは知りませんでした…
話をきくと、長門市のやきとりは、超おいしいのに、個々のお店の人達は、ぐるなびとかの情報サイトであまり積極的にアピールしないとのことです。
地元の常連さん達がくるから、その人達を大事にしたいでしょうし、十分経営がなりたっているからかな、と思いました。
長門市の人達は、やきとりは塩派の人が多いとのこと。
「長州黒かしわ」「長州どり」という鶏の、柔らかく弾力のある新鮮なお肉を素材にしているから、塩味だけで十分ということなんでしょうね。
長門市の街を歩くと、やきとりやさんがあちこちにあります。
長門市の焼き鳥屋さん
焼き鳥店「とまりぎ」
焼き鳥店、「とまりぎ」
カウンター越しで食べるのがいいです。
皆でにわとりやひよこの帽子をかぶって、フィールドワークしました。
かぶりものして歩くのって、けっこう楽しいです。
とまりぎさんのやきとり。
だしてくれるやきとりは、できたてでほくほく、お肉が弾力があってやわらかくて、とてもおいしいです。
近くでとれた、海のものもだしてくれました。
新鮮で磯の香りがして、美味しいです!
焼き鳥店「こうもり」
やきとりホッピングということで、地元の方がすごくお薦めしていた「こうもり」というお店にも行こうとしました。
が、残念ながらいっぱいではいれず…
すごくおいしいと聞いたので、次こそチャレンジしたいです。
焼き鳥店「破れ傘」
さらに別のお店にホッピングして、「破れ傘」。
こちらも、人気店。店主さんが、個性的な方で、プライドもってやきとり焼いています。
だんだん酔っ払ってきていましたが、シンプルにうまかった、という記憶が残っています。
山口なのに、店主さんは、高知のお酒の酔鯨がお好き。日本酒は、酔鯨のみ!
こういうところに、店主さんの自信が感じられます。
他にもホッピングしてやきとりやさん入りましたが、この辺で…
焼き鳥を焼く体験
次の日は、自分で焼き鳥を焼く体験をしました。
やきとりって、串に丁寧にさす作業などの下準備が大変だし、焼くにしてもむらなく焼かなくちゃいけないので、大変なんだなということが分かりました。
自分が下ごしらえしたやきとりは、お店の人に、「ダイナミックな串のさし方だね。職業何している人なの?」と聞かれました。
長門のやきとりは、かむとやわらかくも弾力があり、おいしかったです。
最後に
どのお店の方々も、やきとりに愛情をもって、丁寧にお仕事していると感じました。
自分も、そういう点を見習い、改めて丁寧に自分の仕事をしていこうと思いました。