変わっている人、普通ではない人って、どんな人だろう?
思い悩んだことがあったので、文章にしたためました。
まず、変わっている人って、対極には「変わっていない人達」がいるからこそ、「変わっているね」と言われます。では、変わっていない人達とは、まず、どういう人達なんだろう?ということになります。
変わっていない人達は、まわりの皆が考えることと同様のことをしている人達だと思います。
例えば、学校の勉強して、テストでいい点数とって、そして日本の大学に進学して・・・という風に、そうすることが普通でしょ、ということをするんだろうと思います。
でも、そのような人達の中で、違うことを(も)やってみよう、として、はみだしたり、違う道にいったりする人も中にはいます。
そして、どんどんはみだす行為を繰り返していくうちに、だんだんと他の人達とは違ってくるんじゃないかなと思います。
でも、はみだしてしまうと、それまで同じ道を歩んでいる人達とは別行動になってしまいます。そのため、孤独になったり、世間一般が考える成功からは離れてしまいがちです。
自分1人で、違う道を歩んでいくのはけっこう大変だけど、友達で1人でも違う道を歩んでいった人がいるなら、心強いし、やっていけると思います。
けっこう孤独な道ではあるけれど、そこは本人の意志や想いの強さだったり、環境に助けられて、なんとか自分が選んだ道を歩み続けられるようになると、変わった人の下地ができるんじゃないかな、と思います。
ここに、さらに、強運に恵まれ、そして、それまで自分独自の道を歩んできて得た様々な知識や経験などを元に、社会貢献したり、社会のために役立つ仕組みを作るような人が、本当の意味で変わっている人なんじゃないかな、と今思っております。
※表紙の写真のねこは、近所のねこです。