依頼に至る経緯
夫の女性関係が発覚し、体調を崩して別居することになりました。その間に、家に置いてあった大切な荷物が、夫によって勝手に売られていたことが分かりました。
その後、夫から離婚の話が出ましたが、売られた物の弁償をどうするか、心の傷に対するお金をいくらにするかが大きな問題でした。また、金額が大きくなるため、将来にわたって約束通りに支払ってもらえるかどうかも、とても不安な点でした。
弁護活動
まずは、別居中の生活費をきちんと決める手続きをして、当面の生活を安定させました。
離婚の話合いでは、売られた物の本当の価値を分かってもらうため、詳しい資料を出して説明しました。
心の傷に対するお金についても、こちらの事情を丁寧に伝えました。
特に重視したのは、約束したお金が将来も確実に支払われることです。そのために、もし支払いが遅れても大丈夫なように、別の人に保証人になってもらうなど、最後まで安心できる解決を目指して丁寧に進めました。
解決内容
最終的に、裁判所の決定によって離婚が成立しました。
お金については、売られた物の代金と慰謝料をあわせて、納得できる金額を受け取る内容になりました。
支払いは、最初にまとまった金額を受け取り、残りを分割でもらう形です。分割の部分には保証人がついたので、将来への安心感があります。相手からの謝罪文も届き、気持ちの整理がつきました。
これで今までの苦しみに区切りをつけ、新しい生活へ向かう準備が整いました。

苦しかったでしょうが、ご自身が一生懸命向き合われた結果、解決に至りました。
明けない夜はないです。前を向いて、少しずつまた素敵な人生を歩んでいただけれと思います。
※本解決事例は、実際の事案をもとに作成していますが、個人や事案が特定されないよう、事実関係や当事者の状況等を一部変更しています。
また、あくまで参考例であり、具体的な解決内容は事案ごとに異なります。
