5月に新宿で開かれる小学生達のわんぱく相撲の運営を東京青年会議所新宿委員会が担当します。
そして、わんぱく相撲の審判には、審判の講習を受講しないといけません。そこで、講習を受講してきました。
わんぱく相撲は、4月から 5月にかけて全国各地で開催されます。
講習には、立ち見も含めて200人ぐらいの人が参加をしていました。
相撲教習所の室内の壁に貼ってあった時間割表を見ると、相撲史、国語、社会、修行心得、運動医学などが授業としてあり、お相撲さんもしっかり勉強してるんだなと思いました。
講習では、審判の使命や、選手に対する指導の仕方や、勝負判定のポイントなどを学びました。
審判の使命の1つに、選手の安全管理があり、今回の講習は選手の安全をいかに守るかという観点から行われていると思いました。
例えば、首はすごく大事なところなので、首を抱える状態が続いたら審判は 直ちに競技を中止します。
また、 審判は選手を指導しますが、きちんと指導することで選手たちの安全の管理を守ります。
子供たちの安全は守れるように、そして正確に審判ができるように、この日学んだことをしっかり復習して、わんぱく相撲に臨みたいと思います。