【遺産分割調停】遺産分割の調停の相手方として~調停で解決~

遺産分割の調停についてです。

50代女性の相談者
依頼者

親族との遺産分割の調停をお願いしましたね。
亡くなった母の父(私の祖母)の相続でした。母の兄弟達と、遺言書で争いになりましたね。
遺言書が、遺留分を侵害していること等が争いとなりました。

調停は、遠方の家庭裁判所で行われましたね。
相続人の1人が、弁護士に依頼をして、調停を申し立ててきました。
そこで、私達姉妹は、先生に代理人をお願いしたんですよね。

通常の弁護士水谷です
弁護士水谷

そうですね。
他の相続人の方は、遠方に住んでいて、普段のお付き合いが無かったのですよね。
ですので、話し合いがうまくいかず、調停になったのですよね。

遺産分割の調停において

遺産分割の調停では、遺留分減殺請求が消滅時効にかかっているか、過去に受領した金銭が特別受益か等が争われました。

調停が進んでいく中で、各当事者共に、激しく主張し合って時間や労力などがかかるよりは、和解をしたいという意向がありました。
そこで、調停の終盤では、遺言による遺留分侵害による価格弁償として、いくら支払われるかの話し合いが行われました。

そして、遺産分割の調停が申し立てられてから、およそ1年半で調停に代わる審判がなされ、解決となりました。

50代女性(笑顔)相談者
依頼者

いくらかでも、財産がもらえるのであればと思っていました。
それなりの金額を得られて、良かったです。

まこと法律事務所

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この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京の新宿駅の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士10年目の若手。離婚事件、一般民事事件、新大久保近辺に住む方々の事件、外国人の事件。ブログは主に仕事、その他気の向くままに。
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