弁護士の水谷真実(@41bengo)です。
お子さんの配偶者のご親族の方にまだ挨拶をしていないので、挨拶をしたいというご相談をうけました。
そして、私がまず代わりに挨拶に赴いて欲しいというご要望でした。
電話や手紙を送ることもできるのに、まず、弁護士に依頼をして挨拶に赴かせるのは、すごく丁寧だなと思いました。
相手の親族の方への敬意が伝わり、その心に胸を打たれました。
そこで、代理人(使者)として代わりに挨拶に行って参りました。
実際に先方のご親族とお会いしてみて
諸事情により、アポ無しで伺いました。
失礼のないように、手みやげを買って、ご迷惑にならない時間に伺いました。
先方のご親族の方は、とくに驚くこともなくきちんと話を聞いてくれました。
言葉を選んで、丁寧に接していただきました。
親切にご対応いただいたので、恐縮でした。
依頼者の方に報告をすると、ほっとされていたので、会いに行って良かったなぁと思いました。
最後に
弁護士の仕事をしていると、ほんとに様々な家族のあり方があることを体感します。
どのような家族・親族のあり方が正しいかは、正解はないと思います。
ただ、相手を思いやる気持ちはとても大事なんだなと思います。