【犯罪被害者】 裁判所に損害賠償命令の申立てを行い解決

性被害にあい、加害者に損害賠償命令の申立てをした事案についてです。

悲しんでいる女性の相談者
依頼者

相手から性被害に遭いました。
相手が刑事処分をうけたのは良かったのですが、許すことはできませんでした。
そこで、損害賠償命令をお願いしました。

刑事裁判において

弁護士水谷真実の写真
弁護士水谷

損害賠償命令の申立ては、最初は、刑事裁判の中で行いましたね。

普段の状態の依頼者(相談者)
依頼者

えぇ、刑事裁判の場で、私のプライベートの私物を相手に放棄させてくれて、ありがとうございます。

民事裁判において

弁護士水谷真実の写真
弁護士水谷

当初、刑事裁判の中で審理がされていましたが、その後、裁判所が、民事の裁判の方へ移しましたね。

そこで、民事事件になったので、秘匿の申立てや閲覧制限の申立てをしましたね。

普段の状態の依頼者(相談者)
依頼者

私のプライバシーに配慮をしていただき、ありがとうございます。

弁護士水谷真実の写真
弁護士水谷

相手にも弁護士がついていたので、審理は進んでいきましたね。ただ、裁判は、1年以上かかりましたね。

最後は、和解で終了となりましたね。

40代女性(笑顔)相談者
依頼者

相手は、和解に応じないと思っていたので、和解になって一安心です。
どうもありがとうございます。

弁護士水谷真実の写真
弁護士水谷

悔しい気持ちもあるでしょうし、和解するかどうか悩まれたでしょうが、和解するという決断をされましたね。
お疲れ様でした。

まこと法律事務所

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この記事を書いた人

弁護士水谷真実

弁護士水谷真実

東京の新宿駅の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士10年目の若手。離婚事件、一般民事事件、新大久保近辺に住む方々の事件、外国人の事件。ブログは主に仕事、その他気の向くままに。
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