まこと法律事務所 MAKOTO LAW OFFICE

解決事例

婚約破棄をする場合の対応について

70代以上


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  • その他
  • 慰謝料

学生時代に知り合った女性と久しぶりに再会しました。
その後、SNSの連絡を通じて親しくなり、交際を開始し、お互いの両親に紹介をして結婚の約束もしました。
しかし、いざ結婚しようとなるとどうしても相手の性格が気になって結婚に踏み出せません。
そこで、一旦冷却期間を置きたいと話し合おうとしたところ、相手が怒って話し合いにもなりません。
どうしたらいいでしょうか。

 

相談後

相談者の方の要望

相談者の方は、自分で相手の女性としっかりと話し合って解決したいという意向をお持ちでした。

弁護士としての対応

そこで、弁護士をいきなりたてて、代理人として相手の方と交渉はしませんでした。

ただ、相談者の方は、自分で悩みを抱えて苦しんでいたので、相談相手として、サポートしました。

婚約を解消するということは、基本的には当人同士の問題ではあります。しかし、両家の親御さんも関わっています。また、仕事をしながら相手の方と話し合うことはとても大きな負担ですし、不安でいっぱいです。

結果

その都度、助言や励ましをうけて、相手の女性としっかり話し合って、円満に解決いたしました。

弁護士からのコメント

粘り強く対応すること

そもそも婚約をしたといえるのか等、相手の方に反論したいことはいろいろあります。
ただ、円満な解決を目指すという点では、相手の方の気持ちに最大限配慮することが大切です。
そこで、相手の気持ちに配慮しつつ、すぐに答えを出さないで、粘り強く応対することが大事です。
相手の方の尊厳を傷つけないように、丁寧に応対することが大切です。

 

相手に気持ちをしっかり伝えること

そして、最後は、直接相手の方と会って、しっかりと自分の気持ちを伝えることが大事です。

 

その他の相談事例

  • 不倫・浮気
  • 慰謝料
  • 財産分与

熟年離婚で何を守り何を譲歩するか

妻から、離婚のための調停を申し立てられた。そして、調停も終わりのころになり、分が悪いと考えたので、相談にきた。妻側は、夫が不倫をしていたことが原因で離婚に至ったと主張して、慰謝料や持ち家を含む不動産の処分を要求している。このままだと、多額の慰謝料が認められかねないし、持ち家を含む不動産が処分されかねない。そこで、相談に訪れる。・・・