新宿区新大久保に事務所がある、離婚や男女問題に注力する、弁護士の水谷真実です。
離婚の話し合いや交渉を、自分で進めたいという方もいらっしゃいます。
最近は、AIに聞きながら進めている方もいます。
では、自分でどこまでできるのか。どういう場合は弁護士に依頼した方がいいのか。
その区別について、私の考えを以下に説明したいと思います。
自分でできるか~相手と直接話せるか、争点はどこか~
なかなか難しいですね。
まず、ゴールが何なのか、です。
離婚の話し合いでしたら、最後に離婚協議書を作って、離婚届を出すのが一応のゴールです。
その過程で、相手と話し合うことになります。
弁護士がついていなければ、相手と直接話すことになります。
それができるかどうか、というのがあります。
相手に弁護士さんがついていれば、相手と直接話すわけではないので、自分でもやり取りできる場合があります。
多少どころか、結構できる場合もあると思います。
次に、どこが争点になりそうか、です。
離婚の話し合いでは、子どもの親権、財産分与、養育費など、いろいろあります。
どれも大事なことですが、その中でどこが大きな争点になりそうか。
そして、それを自分でもAIなどを使って、適切にやり取りできるのか。
自分でAIを使ってやっても、相手と直接話せそうになかったら、弁護士に依頼した方が良いです。
逆に、向こうに弁護士さんがついていて、ちゃんとやる弁護士さんだったら、自分でもできる可能性がでてきます。
相手と直接話すのが難しい場合
相手と直接話すと話が進まなくなりやすいのは、話し合いに至るまでに出来事があった場合だと思います。
例えば、次のような場合です。
・相手からモラハラや暴力を受けていた
・相手から嫌がらせを受けるかもしれない
・相手に自分の居場所や住所を知られたくない
・ここ一、二年、会話もSNSのやり取りもない
モラハラや暴力を受けていたら、とても話し合いどころではなく、怖くて話せないですよね。
会話もない状態が続いていると、そもそも連絡をとること自体が難しいでしょう。
弁護士に任せるタイミング~最初から・途中から・調停から~
一番最初から弁護士に任せていただくと、まっさらの状態から関わることができるので、やりやすいです。
もちろん、途中からでも大丈夫です。
それまでの事情を伺って、相手方がどういうご意向か、今後はこういう方針でいきましょう、という形ですすめていくことができます。
助言や、条件の交渉ですね。
ここは弁護士がプロの部分ですので、任せていただければ適切にやります。
ご本人でできる場合もありますので、そこはご本人でやることももちろんあると思います。
話し合いや交渉がうまくいかず、調停から依頼をいただくこともあります。
調停は、家庭裁判所で調停委員を間にいれて話し合う手続です。
調停からの依頼でも、全然大丈夫です。
その場合は、それまでの交渉の経緯を伺って、調停で適切に主張と立証をしていきます。
依頼を受けたら~私がすること、ご本人にお願いすること~
まず、これまでの流れを確認します。
そのうえで、どういうご意向なのか、どんなふうに進めたいのかを伺います。
例えば、親権をしっかり取りたい、財産分与をちゃんと確保したい、といったことです。
やり直したいと考えているなら、円満も考えて相手と話をすすめることもあります。
依頼者の方の意向が大事ですので、それを踏まえながらすすめていきます。
依頼者の方には、ご自身の考えや気持ちを伝えていただきます。
書類作成や相手との話し合いは、基本的に私の方でします。
依頼者の方が、こういう資料を出したいということであれば、それもちゃんと考慮します。
窓口が二つあると相手方が混乱しますし、良くないです。
ですので、基本的に窓口は弁護士の私がやります。
依頼するかどうか迷っている方へ
依頼するかどうか迷っている方は、率直にどの点で迷っているのか、質問していただけたら助かります。
自分でやる場合はどうなるか、弁護士に依頼するとどの点でメリットや有利になることがあるか。
そう聞いていただけると、こちらも答えやすいです。
自分でやった方が費用が安い、と思うこともあるかもしれません。
それも、確かにそうかもしれません。
でも、私の場合は、依頼者の方のことを考えて、もちろん金銭面も考えて、粘り強く丁寧にやっています。
できるだけ依頼者の方が損をしないように、金銭的にも、将来的なことも見据えてやっています。
例えば、不動産を売るときに、いい不動産会社さんをご紹介して、何百万円という利益になったこともあります。
また、主張の仕方によって、100万円、200万円と変わることもあります。
最後に
自分でできるかどうかは、相手と直接話せるか、どこが争点になりそうか、で考えると良いです。
相手と直接話すのが難しいときは、弁護士に依頼することも視野にいれると良いです。
最初からでも、途中からでも、調停からでも、お任せいただけます。
弁護士水谷:
損をさせないように、丁寧に粘り強くやることを大切にしています。
迷っている点があれば、率直に聞いていただければと思います。
ご相談は、次の方法で受け付けています。
電話:03-6279-3177
お問い合わせフォーム:https://41bengo.com/contact
LINE:https://page.line.me/031payry
※最後に
実際の事例を元にしておりますが、事案の特定ができないように状況や当事者等を変更しております。なお、あくまで参考例であり、事案によって解決内容は異なります。
