補助の申立てについて

困っている年配の相談者
相談者

成人した息子なんですが、すぐに契約したり、断れない性格なんです。相手から、損害賠償請求されたりします。
日常生活は問題はないのですが、どうしたものか…
どうしたら良いでしょうか?

説明している水谷弁護士です
弁護士水谷

後見、補佐、補助の制度があります。
医師の診断にもよりますが、後見、補佐、補助のいずれかの申立てを家庭裁判所に行うと良いと思います。
お医者さんに事情を説明すれば、ある程度ご希望に添った診断書を作成してくれるとは思いますが。

穏やかな年配の相談者
相談者

分かりました。
息子の状況からして、おそらく補助だと思いますが、病院で診察をうけてきます。

成年後見・補佐・補助の違い

成年後見、補佐、補助の違いについてですが、次のページに記載あります。

補助は、認知症,知的障害,精神障害などによって判断能力が不十分な方を保護するための手続です。

申立ての流れについて

かかる時間について

申立ての準備で、だいたい2か月くらいかかります。
申立ての書類を作成したり、住民票などの書類を取得したり、病院で診察をうけるなどするためです。
申立後は、だいたい1か月~2か月くらいの時間がかかります。

弁護士費用について

まこと法律事務所

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